こんにちは。the_st0neです。
今回は国語の勉強のきっかけ作りについて書いてゆきます。
最近の子供たちは、という書き方はあまり好きではありませんが、文章に触れる時間が一昔前と比較して圧倒的に減ってきているのが今の世代だと思います。
YouTubeを見れば知りたいことがすぐにわかるし、わざわざ文章を読む人は減りましたよね。しかし、社会人になってから仕事をするときには、毎回毎回口頭で確認するわけにもいかないので、多くの情報伝達をメールで行いますよね。
たくさんの長い文書をまとめ、それを他人に伝える。こんな力はいつの時代でも求められるはずです。
また、中学受験が終わった後に目指すべき場所、大学に入るための受験勉強も、自分で参考書を読んで理解する力が大切になってくるので、いち早く手を付けるべき科目といえるでしょう。
前置きが長くなりました。
そんな国語の勉強のきっかけ作りは、一言でいうと、文字になれることです。
1.興味を持っている分野の漢字を見せる
好きな分野の雑誌(週刊ベースボールでも、ファッション雑誌でも)を買ってみて、難しい漢字を覚えてもらったり、電車が好きな子には駅の名前の漢字を覚えてもらったりするといいでしょう。
そうして、読める文字が多くなればなるほど、文章を読むためのハードルが下がってゆき、そうすることで文章に触れる時間が周りの子供よりも長くなるでしょう。そうして、次第に難しい内容の理解を目指した勉強ができるようになってゆくと思います。
2.お手紙を書く
文章を読んで理解する力だけでなく、自分の意見を書けるようになることも重要です。おじいちゃんやおばあちゃんの誕生日にお手紙を書くのでもいいきっかけになるかもしれません。