こんにちは。the_st0neです。
今回は、理科の勉強のきっかけづくりについて書いてゆきます。
その前に、一般的に、子供が勉強するきっかけづくりについて書いてゆきます。
まず、子供の勉強のきっかけ作りというのは、①勉強自体を楽しいと思わせる②勉強をした見返りを与える③勉強自体を楽しいと思わせる、この3つで構成されると私は考えています。
元々興味がある科目、分野に関しては、子供自身で③をできる状態であり、勉強を続けられると思いますが、苦手な科目については違うと思います。
苦手な科目では、どうしても、③から始めるのは難しく、①、②によってきっかけを与えられ、できて褒められると③に移行し、そこからはこのサイクルの繰り返しだと思います。
ご褒美ばかり与えるわけにもいかないともうので、①によるきっかけ作りが必要になると思います。
小学校の理科の場合身近に目で確認できる範囲での科学を学ぶため、暗記に終始することなく、目で確認させることを徹底させるとよいでしょう。
1.物理分野
てこの原理や、振り子、音や光の伝わり方を学ぶ分野です。振り子やてこについては、ご自宅でも簡単に作れて、目でじっくり観察できるのでおすすめです。自分で物を作ると、より物の仕組みに興味を持つため、おすすめです。
2.化学分野
薬品を混ぜた時の反応や、リトマス試験紙の色の変化などがこの分野に当たります。
理科実験室で目で確認できるものが多く、学校の授業に積極的に参加することがおすすめです。先取学習をしたい場合には、科学教室に参加したり、理科便覧を見せるとよいでしょう。
ちなみに、このリトマス試験紙はたったの600円弱です。
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3.生物分野
虫取りや魚釣り、野鳥観察が好きなら、苦労しないでしょう。しかし、生き物に対する好き嫌いは子供によってまちまちだと思うので、まずはこういったカルタでも興味を持つ入り口になると思います。このカルタはたったの300円台です。
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4.地学分野
星座の名前や、月の満ち欠けなどを勉強する科目です。
私は、子供のころプラネタリウムに連れて行ってもらった経験から、星空や宇宙の不思議に興味を持ちました。
最近おうち時間が長いと思うので、実際に星空を眺めてみるのもいいかもしれません。
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